1.人口減少を国難として捉えて本腰を入れた対策をとる
- 結婚を難しくさせてしまっている壁を壊す!
- 結婚後の生活資金が描けないという実情に対して、1人でも多くの若者が正社員になれる制度・予算を手当てする。
- 出会いの機会を仲介する民間企業・団体に対して個人情報管理など必要なルールを設けるなどして安心の結婚支援体制を構築する「結婚支援法案(仮称)」の整備の声をあげる。
- 子どもを産みやすい環境をつくる
- 出産のみならず、その前後に関わる費用の無償化を徹底する。
- 不妊治療に対する支援を充実する。
- 甘えられる子育て・介護支援の徹底~男女共に働きたい者が働ける社会にする~
- いつでもどのタイミングでも近隣の保育園・保育所などに入れる環境を整備する。常識的にみて待機児童に当てはまるものが隠れ待機児童となってしまう定義を改め、待機児童の定義を統一する。
- 幼稚園・保育園から高校まで完全給食化を奨励し、働くパパママを応援する予算などを手当てする。
- 小一のカベを壊す学童保育の充実を促進する。
- 子供達の通う通学路の総点検の声をあげる。
- 保育・介護体制充実の人員確保のための待遇改善へギリギリの努力をする。
- 引きこもり・不登校など苦しい循環に追い込まれている若者を救う社会復帰・参加の入口を複数準備し、居場所づくりを徹底する。苦しい状況の把握機能、家庭と社会復帰の橋渡しを充実する。
- 未来を担う子供達のために教育を立て直す
- 子どもたちと向き合う余裕のないブラック化する教育現場を救う体制をつくる。
- 世界最低水準の教育予算を見直し、貧困家庭を救い、生まれ育つ環境による教育格差を徹底してなくす。人材が埋もれない日本にする。
- 日本の歴史教育(なぜ今の暮らしや自由があるのかを実感できる教育を含む)を充実する。
2.消費税減税5%で世界に遅れることなくコロナから日本経済を立て直し格差を是正する
~消費が伸びる力強い経済をつくり、借金財政を立て直す~
- 一部の上場企業などに積み上がる内部留保の何らかの形での還元を目指す。
- 国会議員の定数を6人も増やしている場合ではなく減らし、議員歳費も削減する。
- 国の行政改革は不断の努力を徹底し、国家公務員の人件費は常に抑制する視点で臨む。
- 天下りの根絶をする。
- 1円たりともムダにしない予算をつくる。
- 真面目に保険料を納める者が損をしないよう、保険料の未納を放置せず、公平な徴収体制を構築すべく国税庁と日本年金機構の徴収部門を統合した歳入庁を創設する。
- 生活保護予算の改革を行う
- 本当に苦しい人を救うことは徹底する。一方で、十分に働くことができる場合について、仕事の紹介を3度行って断られた場合には生活保護の給付削減などを視野に入れる。・どうしても足りない財源は、所得税・法人税・相続税などを組み合わせて捻出する。
- 実態に応じて、現金支給ではなく、現物支給を中心とした生活保護へ改める。
3.長寿化の時代にあわせて、安心して楽しみながら長生きできる社会をつくる
- 長寿化の時代において、年金受給者が増えることに対応し、国会議員定数を増やすなどの安易な無駄遣いをなくし、年金・医療・介護の給付が減らないようなギリギリの努力をする。
- 年金・医療・介護の財政を保険料方式でまかなっていることを含め、年金・医療・介護の財政の現状の本当のことを正々堂々と国民に対して説明する。
- 免許返納後も安心して生活できるバスやタクシーをはじめとした安心の交通網をつくる。
4.地域に人が集まる日本をつくる
- 中小・零細企業や働く仲間から経済を伸ばす
- 一部の上場企業などに積み上がる内部留保について、そこで働く仲間及び中小・零細企業などに対し、何らかの形での還元を目指す。
- 中小・零細企業の実情にあわせて、厚生年金保険料の企業負担部分を減額できるような制度をつくる。
- 過剰な役所向けの申請手続・報告書類など減らせるものは徹底して減らす。
- 中途半端な地方創生で終わらせない
- 空き家対策を強化する。持ち主不明土地を少しでも減らす。
- 人を惹きつける地域をつくるべく新たに道州制の導入を目指す。
- 東京1極集中を是正する地方への定住促進に向けた政策資源を総投入する。
- 政府の中枢、大企業・大学の教育機関など全てが東京へ集中する仕組みを変え、産業分野毎に行きたくなる憧れる地域が生まれてくることを目指した、税制・金融・制度の仕組みなどを目指す。
- 後継者や新規参入が生まれやすい夢のある農業をつくる
~農業で稼げる日本をつくる~- 農業で生計を立てる意欲のある農家への所得補償制度を充実する。
- 若者の新規参入を促す制度を徹底してつくる。
- 農林水産物の加工による新商品開発・販売の6次産業化を支援する。
- 農産物の輸出のカベを取り除き、販路開拓・輸出への取組みを支援する。
- 人手不足へ対処する海外からの実習生制度に関して、期限前に農家からの逃亡を防止する体制をつくる。(不当な難民申請を認めないなど)
- 災害対策を徹底する。
気候変動の新たな状況を踏まえ、河川管理の総点検及び早急な措置を含め、安心・安全の地域をつくる。 -
イノシシ被害対策を強化する
~地域の苦しみへ光をあてる~
今や中山間地域共通の悩みであるイノシシ被害への対応として、猟師の数の減少を食い止めるべく、猟師の更新費用の大幅削減の声をあげる。公的支援も含め、イノシシ被害防止への新たな捕獲体制も整備する。
5.世界との競争に打ち勝つ強い経済をつくる
- 挑戦者で溢れる日本を基本とする。
- 有形のものづくりに加え、無形の情報サービス産業における世界への挑戦を応援する。
- 先端産業の移り変わりに乗り遅れないよう、教育を含めて即応できる日本をつくる。
6.障がい者福祉を充実する
障がいをお持ちの方々が地域でいきいきと安心して暮らしやすい社会をつくる。普通に働きたい障がい者の方々の就労を支援する団体への応援を徹底する。
7.自主独立の精神を育み、慎重で現実的な安保・外交を展開する
自分達の国は自分達で守る気概を徹底する。自主独立の精神を養うことが大前提のうえ、日米同盟を重視する。
- 甘い見立てではなく厳しい見立てをする慎重な平和外交を展開する。海外への有償・無償資金協力について効果を厳しく見極めて慎重に行う。
- 民間出身の人材登用の道を拡大し、情報収集・営業能力などにたけた外交官を配置するなど、世界各国にある大使館機能を充実・増加させ、外交力を強化する。
- 民主主義と平和を愛し、災害時に暴動一つ発生せず、ボランティアが次から次へと駆けつける日本の先進的な精神が世界に広がるよう我が国独自の歴史・伝統・文化を大切にする。
- 国連の安全保障理事会の常任理事国入りを本格追求する。
8.原発ゼロ基本法案制定を目指す
・原発ゼロを一日も早く実現するため、立憲民主党の提案する原発ゼロ基本法を制定します。